長いことこのブログもやっていて、『夫婦』と名乗っていましたが、もちろん婚約はしていて同棲もしていたのですが、コロナの影響で両家顔合わせなどイベントごとができず入籍だけせずに1年ほどが過ぎてしまっていました。
やっと今回、緊急事態宣言が明けたタイミングで顔合わせができ、令和3（2021）年8月8日（日）に入籍させていただきました。改めてよろしくお願いします。
すぐに細かいことは忘れてしまうので、ここに残させていただこうと思いますので、よければ読んでいってください。
一丁前にSNSでよく見るやつも写真撮りましたｗ
交際1年未満で婚約し、その2ヶ月後から同棲を始めました。こちらの事情もあり、コロナウイルスも感染拡大していったため、そもそも私も実家に帰省するのも躊躇するような環境で、ずっと宙ぶらりんの状態でした。本当にそんな状態にずっと我慢してくれていた彼には感謝しかありません。
明らかにプロポーズしますやんこれから、みたいなレストランに連れて行かれて、彼がずっと緊張してるので、フレンチは美味しかったけどわたしもほぼ記憶がありませんｗ
もちろん彼のご家族は大阪に住んでいるため、よくご家族とはご飯を食べたりしていましたが、私の両親とは本当に交流がないまま半年以上すぎてしまって、彼のご両親も「この子ほんまに結婚する気あるんかな…」と心配していたと思います。本当に申し訳なかったな。正直こちらもコロナがどうなるか想像もつかなかったので目処も立てられず、父も持病があるので無理に大阪に来てもらうのも難しい状況でした。
しかしタイミングを見てなんとか2度大阪に両親を呼び、今回入籍することができました。長かった〜…。
同棲するまでほとんどしなかった喧嘩も、「どうして私はしてるのにあなたはしてくれてないの！」「なんで言ってくれないの！」「私の気持ちも考えて！」なーんて一方的にぷんぷん怒ることもありました（今もか）。けど、彼は諦めずにちゃんと向き合ってくれて今があります。まあ、「もうええって」って言われて関西人のニュアンスなのかなんなのか知らないけど投げやりにすんのか？！やんのか？！って毎回なったので、我が家で「もうええって」は禁句になったんですけどね（笑）
独身時代、というか彼と出会うまでは、恋愛も上手くいかないことばかりで、人生難しいから開き直ってゴリゴリ仕事して一人で生きていこう！なんて尖っていたけど、出会えたおかげで穏やかに過ごせているなぁと思います。私よりはるかに我慢強く、支えてくれる彼に感謝かな。すぐ寝ちゃうし、嫌いな食べ物を「別に食べられないだけじゃない」って言い訳するけど、それでも私は、この人と一緒にいたいなぁと毎日思って生きられるのは素晴らしいことだなと、入籍してより一層感じました。まあこの後、子供が生まれたり、家を買ったりいろんな局面を迎えてぶつかり合ってどうなるかは分からないけど、初心を大切にしたいのでここに残しますね。
彼と出会って変わったことは、野球が好きになったことかな。彼は大学までどっぷり野球に浸かってて（言い方）、私は正直球場に行ったら可愛いお姉さんからビールを買うくらいしか興味がなかったのだけど、付き合って2ヶ月で行った博多旅行でヤフオクドーム（当時）で見た楽天対ソフトバンクの試合を当日券買って行った時に、隣で解説してもらいながら、彼が好きなものを私も好きになりたいなと思っても見たら、意外とルール分かれば面白いじゃん！ってなったのがきっかけ。そこから、彼の母校がその夏の大阪大会で勝ち進んでたので、試合を見に行ったらものすごく楽しくて、熱闘甲子園み始めたら親の気持ちで見るようになって、今では高校野球の話にちょっとついていけるようになりました。知らないことも多いけどね。
おかげで将来の夢は、高校球児の胃袋を支える寮母さんになりたいとずっと思ってます。チャンスがあるなら本当に今の仕事捨てて住み込みでやりたいくらい（笑）
熱闘甲子園で泣きまくるのでOfficial髭男dismの『宿命』を聴くと、泣きそうになるし、元気が出るし、あの夏を思い出してしまうくらいです（ハマり方が異常）。
一方で彼が変わったことといえば、食べ物の幅が広がったかな？もちろん好き嫌いはあるんだけど、今まで食べず嫌いが多かったのか、私が作ったら食べられる！みたいなものが多くなってきて、なんだか裏切られた気持ちになります。嫌いって言ったじゃん！って（笑）
定番の男なので、一回美味しかったものがあれば、ほかにチャレンジせずにずっと同じものを食べるタイプの男だったので、本当に変わったものを食べられないのです。困ります。付き合ってからいろんなものを作って！食べさせていたら、「俺これ食えるわ」ってなることが多くなって嬉しい反面、「嫌いって嘘なん？！全部嘘？！？！」ってなります（2回目）。基本和洋中しか選択肢になかった彼が最近では、ナンプラーを使ったソースを「美味しい」と食べていたり（もちろん本人には言っていない）、陰でいろいろやらせていただいて、私はほくそ笑んでいます。
さて、緊急事態宣言中ではあるものの、やっぱり夫婦になって初めての日、特別なものが食べたいよね！！と思って、ステーキプレートにしようと思ったのですが、野菜のグリルをいろいろ作ってたら、欲張りすぎてボリュームが半端なくなったので、飯抜きプレートになりました。
ステーキは定期的に焼くべき問題をここで提起したい。ステーキっていい塩梅に焼き上げるの難しくない？！私だけ？！？！肉の質によるの？！経験不足？！？！今回、「ミディアムレアのいい感じに仕上げちゃうよ〜〜」って調子乗ってたら、レアよりのレア、家だからできる「自己責任レアステーキ」ができあがりました。そんなもんだ。
付け合わせの野菜は茄子、ズッキーニ、伏見とうがらし。フライパンでひたすら焼いてほんのり塩味にしただけです。かぼちゃサラダはこの前の記事で触れた作り方で。
ステーキは、塩胡椒のみで焼いて、食べる時に塩＋わさび、モランボンのステーキソース、など個人でそれぞれアレンジして食べました。比較的安い赤身肉だったけど、それなりに美味しかったな。
かぼちゃサラダの作り方はこちらの記事で触れています。
食後はコストコで買ったこのりんご。これで¥1000くらいするし、高すぎ〜と思ってスルーしてたけど、急に食べてみたくなったので購入。甘すぎってPOPに書いてたけど、そんなに？！って思って食べたら本当に甘かった。りんごの酸味、あまり好きじゃなくて食べるの躊躇しがちなのだけど、これは率先して食べたくなる味。
これからも夫婦ともども（最近オット飯で登場しがち）よろしくお願いいたします。
