共働き夫婦のご飯日記

yummy, tasty, delicious.

2022年おせち情報

新年、明けましておめでとうございます。2021年はSNSを強化(?)し、いろいろな方との交流、美味しいものとの出会いをたくさんしました。入籍して苗字が変わったりと、とっても刺激的な1年を過ごさせていただきました。ありがとうございます。

Youtubeを始めた弊害で、ブログが疎かになってしまいましたが、やはりこうやって文章を綴るのは好きなことの一つだなぁと実感したので、ブログの方も細々更新していきたいですね(ほんまか)。お付き合いくださる方、気長にお願いします。


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今年は両親が年末に大阪に来てくれたおかげで、久しぶりに年末年始を一緒に過ごしました。嬉しかったなぁ〜。我が家はいつもセブンイレブンのおせちを食べていたのですが、せっかく大阪に来たので、ということで今年はお取り寄せをすることにしました。

大阪の福島にあるミチノ・ル・トゥールビヨンがおせちを売っている(しかも12月31日に宅配)ということでしたので、迷わず予約。

父が道野さんの本を読んでから大ファンになり、お店にも一度伺って、美味しいフレンチをいただきました。

一の重

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内容は以下の通りです。
イワシのオムレツ
・海老のコンソメゼリー
・ワカサギのエスカベッシュ
・鯛のポワレ きのこ添え
・帆立貝 イクラ添え
・鴨のロースト ナッツ添え

二の重

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・パテ・ド・カンパーニュ
・タコとオリーブのマリネ
・ローストビーフ
・鶏のバロティー
・サーモンロール
・豚の煮込み


今までセブンイレブンのおせちしか食べたことがなく、まずい訳ではなくもちろん美味しいのだけど、和だったのでそれに比べてやはりフレンチになると、肉の比率が多いなぁという印象。正直、日本酒飲んでる場合ではなく、すぐに赤ワインを開けました(笑)

フレンチはもともとアツアツを食べるわけではなくぬるい?常温?で食べるような文化なので、その点ではやはり得意分野なのかな、とも感じました。冷えて美味しい味付け、冷えて柔らかいお肉、という感じでした。正直おせちって場合によっては味が微妙だったりで、食べ方に偏りが出てしまうものだと思っていたけれど、道野さんのおせちは本当に全て美味しく、残すところが一つもないことにも驚きました。

さらには面白いなぁと感じたのは、付け合わせ。それぞれのお肉や料理に合わせて、味を添えたり引き立たせる付け合わせをちゃんと考えて組み合わせてるのが伝わりました。もう説明はいらない、とにかくすべてが美味しかったです。

コロナ禍で情勢が読めないところではありますが、ぜひまたお店にも食べにいきたいと思います。





ぜひ行こうと思ってる方は、本を読んでから行ってみて欲しいです。