共働き夫婦のご飯日記

yummy, tasty, delicious.

新生活&シャケ弁

お久しぶりです。生活ががらりと変わって、『映え』を意識することなく走り去った2月後半。やっと人間らしい生活ができ始めたので、再開です。

数年ぶりに乗り換えの電車も変わり、電車の時間すら覚えられなくて、電車から電車へ走る日々です。

✑新生活のアレコレ

まず、買い物するスーパーがいろいろ変わりました。スーパーそれぞれの特性を理解するのに時間がかかりました。どこなら安くて、どこがなにを扱っていて、何曜日がポイント○倍か(ここ大切)など。曜日によったり、時間帯によって4パターンくらいあるので、このやりくりしてる感がとても楽しいです。

次に生活の違いですね。大人2人がいきなり同じ家に住むと、あらゆるタイミングの違いにかなり戸惑いました。洗濯物の回数、やり方。皿洗いや掃除、料理など。分担をどこまでするかとか、このくらいして欲しいのにできてないとか、お互いあって、最初の1週間は言い合いと(主にわたしからですがw)擦り合わせでした。

そして最後に、一番大変だったことなのですが、生活リズムの違いです。彼とわたしは出勤時間が違い、彼の方が2時間ほど早いのです。付き合ってる時、わたしの家から出る時は早く起きてお弁当を作り、渡して見送る、のようなことをしていたのですが、それは週に数回だけで、毎日ではなかったのでやり切れました。
しかし今は生活の一部なのです。毎日6時に起きて(本来自分の出勤時間であれば8時)お弁当を作り、朝ごはんを作り、コーヒーを淹れ、お弁当と朝ごはんを袋に詰めて渡す、ということがどれだけ大変だったことか。今でも眠いですが、やっと早起きにも慣れてきたところです。たまに二度寝しちゃって、やばい!!ってなるけど。
そして出勤が早いと帰ってくるのも早いのです。定時で帰るなら大体18:30頃。わたしの方が職場が遠いのと、なかなか定時では上がりにくいので、早くても21時すぎ。そこからご飯となると、22時を越えてしまう可能性があります。それでも「帰ってきてからでええで、待てるで」と言ってくれましたが、いっぱいいっぱいのわたしはそれすらがプレッシャーになってるように聴こえて、仕事がしづらくなるので、作り置きをしておいて、夜帰ってきたら自分で食べてもらうようにしてるのですが、それでも一悶着あり、日々試行錯誤していたのですが、最近やっと安定してきたので、また紹介しますね。

ただやっぱり思うのは、帰って家に人がいるのは素晴らしいなということと、なにか決断するのに誰かとともに考えたりするのって、なんかいいなということです。美味しいものも美味しいって共有できるの素晴らしいね。

✑ 本日のおべんとう


焼き鮭、出汁巻玉子、肉団子、きゅうりの浅漬け、お味噌汁、霜だたみ。

お味噌汁は作って、レンジで温めるスタイルでもいいんだけど、限られた休憩時間の中で一番早いのが、この『お湯注ぐスタイル』のお味噌汁。

味噌、顆粒出汁、好きな具(うちはほぼ豆腐とわかめ)、あればネギとごま。なんでもOKだと思います。簡単だし、やっぱりお弁当だけだとちょっと物足りなくて暖かいスープが飲みたくなるんです。汁物を持たせるのも結構勇気いるし、温めるのに時間がかかるよりも、簡単にできてそこそこ美味しいのがいい。

玉子焼きは、もともと『出汁巻しか受け付けません』スタイルの彼でしたが、ちょいちょい甘い玉子焼きを作って入れてみたら、意外と気に入ってくれたようで、最近は二刀流です。メインは甘いのだけど、たまにはねと思って今日は出汁巻ですが。


そろそろ魚のレパートリーを増やしたい次第ですが、なかなか需要に合うレシピが見つけられず。困ったときの白ごはん.com先生!笑


【 完 】