共働き夫婦のご飯日記

yummy, tasty, delicious.

豚バラ黒酢混ぜ麺弁

前回のお弁当はこちらから。

ご飯のおべんとうが続いて、ちょっとメインおかずを考えるのが、辛くなってきたときに頼れるのが彼です。です!

✑ 本日のおべんとう


黒酢ベースの豚バラ混ぜ麺、明太マヨおにぎり、いちご。


ごま油で豚バラと茄子を炒めて、火が通ったところで、黒酢、みりん、醤油、砂糖をいい感じに入れて酸味をちょっと飛ばして出来上がり。

具は上に乗せて、タレは別で添えて、あとでぶっかけてもらうスタイルを推奨しました。彩りが鬼ほど悪かったのでトマト追加。困ったときの胡麻もいます。


引っ越しの段ボールを解体していたら、素麺が出てきたので、「明日のおべんとう、素麺でもいい?」と聞くと『素麺は夏に食べるものだから今は食べられない』という返答が。

え?本気で言ってる?

家庭によって本当様々ですよね。わたしの家は素麺なんて年中食べてたので(まあ夏の方が多かったけど)、びっくりしました。一緒に住むとこういう発見ができるので本当面白いです。


↓ワンクリックしてもらえたら、大変喜びます!笑
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【作り置き】担々麺風つけ麺

わたしの方が遅く帰ってくる日は、作り置きをしておくのですが、一人暮らしの時は、わたしの帰るタイミングで家に来るか、休みのタイミングで家に来て、ご飯を食べていた彼は、自分で用意して食べるということに慣れていません。

しかしこちらもやってもらわないと困るので、最初、2〜3種類の常備菜とメインを用意して、「好きなものを選んで食べるスタイル」を推奨していたわけです。

やっぱり料理は作り立てが美味しいし、今までは「なに食べたい?」という今の食べたいものを作っていたのですが、前日から作ってるわけで、前日の夜に「なに食べたい?」と聞いても出てくるわけもなく、せめてもの償いで、「今食べたいものを選べるように」と。

ところが、いざやってみると、「冷蔵庫開けて選ぶということができず、とりあえず目についた食べたいものだけを選んで食べる」という事象が。


違う、そうじゃない。


せめて一通りは食べてよ、わたしだって働きながら作ってるんだから。と言ったものの、他人を変えるのは難しいことです。自分では、"普通"と思っていたことが、他人には"難しい"ということがわかった瞬間でした。

(内心は、「今朝『卵焼き食べるなら置いとくよ!』って聞いて、『食べる』っていったのに、食べてないじゃん!なんでなん!」ってなってましたがw)


そこで次に試したのが、ワンプレート飯。皿におかずを盛って、食べる前に電子レンジで温めてもらうスタイルです。

成功しました。いえーい!!

一回ハンバーグでチャレンジしてみたのですが、見事食べてほしい品数を食べてもらえて、わたしも彼も大満足!これからこのスタイルにしていこう〜と決めたのでした。

✑ 本日のよるごはん




というわけで本日の夜ご飯は、担々麺風つけ麺です。

いきなり変化球ですみません(笑)載せてないだけで、最近ご飯ものが多くて、レパートリーに飽きてきたので一旦麺類行ったろ!と思い、手を出しました。

麺は伸びてしまうので、そばやパスタなどはNGだよなぁ〜、けど温かいの食べてほしいよなぁ〜、などと悩んだ結果、パンチのあるスープにつけて食べるなら、ちょっとくらい麺が伸びてしまったとしても、いけてしまうのでは?という結論に至りました。

結果、大成功〜!!万歳、ありがとうございます。需要があれば細かく文字起こししますが、とりあえず簡単(すぎる)レシピを覚書程度に。


➣ もどきがすぎるよ、担々麺風つけ麺



【 材料 】
豆乳、豆腐(今回は木綿)、白味噌、味噌、ねり胡麻(白)、鶏がらスープの素、食べるラー油

【 作り方 】
① 豆乳と豆腐をフードプロセッサーで混ぜる
量的には半分半分って感じで、どろっと麺に絡むようなタレができます。お好みで豆乳だけでも美味しいと思いますが、その時はフードプロセッサーを使わない。
② ①に味噌、白味噌、ねり胡麻を大さじ1/2くらいずつ入れる。
味を見ながら調整する。味が薄かったら醤油をちょっと入れると濃くなる。
③ 少量のお湯に溶いた鶏がらスープを回し入れる。
お湯に溶かさなくてもいいんだけど、豆乳などが冷たい状態なので、溶けやすいようにお湯に溶かしています。
④ 味見して、ちょっと濃いかな?くらいで出来上がり。お好きな具材を上に乗せて、最後は食べるラー油をかけて完成。
今回は茹でておいた鶏胸肉があったので、スライスして入れ、ほうれん草を乗せました。鶏鶏肉胸肉正解◎!しっとり茹でているのと味が濃すぎないのが最高でした。あとどこかの地域のラーメンが長ネギではなく玉ねぎを使用しているのを見たことがあったので、みじん切り玉ねぎを使用。


改善の余地あり!というところですが、彼が美味しい美味しいと食べてくれたのでよしとしましょう。

ちなみに、食べる時はつけダレだけ電子レンジで温めて食べたらなお美味しかったです(味見させてもらった)。

よだれ鶏弁

前回のお弁当はこちらから。

朝6時起き継続中〜(20分起きれませんでしたがw)。今日は出勤するまでの流れもスムーズでした。

朝のルーティンとしては、

6:00a.m.
お弁当詰めながらパンを温める、コーヒー入れ始めて、サンドイッチ 作る、お味噌汁カップ作る、ルイボスティーをボトルに移して、デザートのヨーグルトを入れて、蓋して全て袋に詰めて渡して見送り。

7:00a.m.
サンドイッチの半分を自分の朝ごはんにして、コーヒーとともに食べる。

8:00a.m.
自分のお弁当詰め始めて、お皿洗って、化粧して家出る。

今朝はこれでちゃんと狙った電車の時間に乗れたので、ぜひ今後もこの流れでいきたいものですが、眠たかったりして、途中で一旦寝たら最後…。笑

✑ 本日のお弁当


ソースかつ(冷凍食品)、こんにゃくの煮物、ほうれん草のお浸し、よだれ鶏、切り干し大根の煮物、お味噌汁、リンツのチョコレート(ダーク、ミルク)。


20分寝坊をしてしまって、かなり時間が限られた中でメインをどうしようと悩んでいたら、「茹でておいた鶏胸肉を使いなさい」と天の声が。過去のわたし、本当にありがとう!

ということで、茹でておいた鶏胸肉にごまドレ、食べるラー油をかけて、簡単よだれ鶏に。めちゃめちゃ喜んでくれました。

デザートにヨーグルトじゃなくて、リンツなの?と思った方いるかもしれませんが(いないわ)、写真撮るタイミングではデザートをつけるのを半ば諦めていたのでチョコレートをさっとつけておきました。が、意外と粘れそう…!と思って、ヨーグルトを作り、持っていかせることに成功!ヨーグルトとかは前日に仕込んでおけばいいよね〜、明日やろうは馬鹿やろうだわ。


職場でおべんとうチェックをされるらしく、「味噌汁までついてんの?!」「デザートまでついてるやん!!!」と言われまくり、すごい自慢になってるようなので、こちらも作り甲斐があります。「今だけやでこんな豪華なん〜」と言われまくってるようなので、意地でも続けて欲しいようです(笑)

新生活&シャケ弁

お久しぶりです。生活ががらりと変わって、『映え』を意識することなく走り去った2月後半。やっと人間らしい生活ができ始めたので、再開です。

数年ぶりに乗り換えの電車も変わり、電車の時間すら覚えられなくて、電車から電車へ走る日々です。

✑新生活のアレコレ

まず、買い物するスーパーがいろいろ変わりました。スーパーそれぞれの特性を理解するのに時間がかかりました。どこなら安くて、どこがなにを扱っていて、何曜日がポイント○倍か(ここ大切)など。曜日によったり、時間帯によって4パターンくらいあるので、このやりくりしてる感がとても楽しいです。

次に生活の違いですね。大人2人がいきなり同じ家に住むと、あらゆるタイミングの違いにかなり戸惑いました。洗濯物の回数、やり方。皿洗いや掃除、料理など。分担をどこまでするかとか、このくらいして欲しいのにできてないとか、お互いあって、最初の1週間は言い合いと(主にわたしからですがw)擦り合わせでした。

そして最後に、一番大変だったことなのですが、生活リズムの違いです。彼とわたしは出勤時間が違い、彼の方が2時間ほど早いのです。付き合ってる時、わたしの家から出る時は早く起きてお弁当を作り、渡して見送る、のようなことをしていたのですが、それは週に数回だけで、毎日ではなかったのでやり切れました。
しかし今は生活の一部なのです。毎日6時に起きて(本来自分の出勤時間であれば8時)お弁当を作り、朝ごはんを作り、コーヒーを淹れ、お弁当と朝ごはんを袋に詰めて渡す、ということがどれだけ大変だったことか。今でも眠いですが、やっと早起きにも慣れてきたところです。たまに二度寝しちゃって、やばい!!ってなるけど。
そして出勤が早いと帰ってくるのも早いのです。定時で帰るなら大体18:30頃。わたしの方が職場が遠いのと、なかなか定時では上がりにくいので、早くても21時すぎ。そこからご飯となると、22時を越えてしまう可能性があります。それでも「帰ってきてからでええで、待てるで」と言ってくれましたが、いっぱいいっぱいのわたしはそれすらがプレッシャーになってるように聴こえて、仕事がしづらくなるので、作り置きをしておいて、夜帰ってきたら自分で食べてもらうようにしてるのですが、それでも一悶着あり、日々試行錯誤していたのですが、最近やっと安定してきたので、また紹介しますね。

ただやっぱり思うのは、帰って家に人がいるのは素晴らしいなということと、なにか決断するのに誰かとともに考えたりするのって、なんかいいなということです。美味しいものも美味しいって共有できるの素晴らしいね。

✑ 本日のおべんとう


焼き鮭、出汁巻玉子、肉団子、きゅうりの浅漬け、お味噌汁、霜だたみ。

お味噌汁は作って、レンジで温めるスタイルでもいいんだけど、限られた休憩時間の中で一番早いのが、この『お湯注ぐスタイル』のお味噌汁。

味噌、顆粒出汁、好きな具(うちはほぼ豆腐とわかめ)、あればネギとごま。なんでもOKだと思います。簡単だし、やっぱりお弁当だけだとちょっと物足りなくて暖かいスープが飲みたくなるんです。汁物を持たせるのも結構勇気いるし、温めるのに時間がかかるよりも、簡単にできてそこそこ美味しいのがいい。

玉子焼きは、もともと『出汁巻しか受け付けません』スタイルの彼でしたが、ちょいちょい甘い玉子焼きを作って入れてみたら、意外と気に入ってくれたようで、最近は二刀流です。メインは甘いのだけど、たまにはねと思って今日は出汁巻ですが。


そろそろ魚のレパートリーを増やしたい次第ですが、なかなか需要に合うレシピが見つけられず。困ったときの白ごはん.com先生!笑


【 完 】

本当にスシロー?杉玉西宮店

関西のローカルテレビ、「今ちゃんの実は」で紹介されて以来、ずっと行ってみたかったお店に念願かなってやっと行ってきました!(12月のお話)

今だと梅田とか京橋とか高槻にもあるみたいですが、全然知らずに「西宮にしかないんだ!」という意気込みで西宮まで。直近の予約で17:30しか空いてないということだったのでそれで予約。予約がなくても並べば行けそうでしたが、行ったのは週末でしたので予約した方がいいかな、くらいには並んでました。


外観はこんな感じ。スシロー感はゼロ。外からも客席が見える感じ。

案内してもらった席は奥の座敷で、手前にはカウンター。カウンターの横には2人席で向かい合わせに座れる席も。場所を有効に使っている感じが、the コスパ、スシロー!という感じでしょうか(勝手に言うな)。

メニューを見ると、ふむふむだいたい¥299なのだな。お酒も料理も¥299だとわかりやすくていいよね〜。料理も頼みやすい。しかも料理名がいろいろ面白くて、全然どんなもんなのか想像がつかないのもあったり、メニューを見てるだけで悩みます。



とりあえずお酒は注文して、まずはマグロの爆弾から。分かってはいたけど、さっぱり美味しい〜。「家でもやりたいよね〜こういうおつまみ最高やな〜」なんて言い合いながらお酒が進みます。



これはもう美味しすぎて、真似したい、家でも。あおさ揚げ出し豆腐です。厚揚げとはまた違うカリッと感とモチッと感に、あおさの磯の香りがたまらない。もうこれでご飯食べたいです。揚げ出し豆腐、簡単に作れるかなぁ…。笑



お腹空いてたんですね。揚げ物に行きました。みんな大好きかにクリームコロッケ!!アツアツの揚げたてで最高に美味しかったです。かにクリームコロッケは工程がめんどくさいので、外で食べるのが◎。



次は苔です(違います)。なにこの発想〜。これも¥299。杉玉ポテトサラダです。

この見た目でポテトサラダなん?

この球体から下のお皿に出して、割ってみると中から半熟の卵が出てきます。ちなみに感動しすぎて、写真はありません(出たーーーー)。さらに甘めのポテトサラダに、ガリが刻んで入れてあります。ありじゃんこれ。ガリ大好き人間としては本当最高な組み合わせ。



あ、この奥に写ってるのが苔ポテサラですね。そしてなによりもこの手前のちいちゃい缶に入ったこれ。



なんとキャビアです(という名のランプディッシュです)。なにこれーーーこんなオシャレなものまで¥299かよーー、やりよるスシロー!



ちなみにランプディッシュの下にはとろが入ってました。ほぼ味はトロの味。けど美味しかった〜話題性もどう考えても◎。はいインスタ映え

✑ 寿司もあるのよ

先ほどから見え隠れしていた寿司。スシローですもの、ちゃんとお寿司も楽しめます。



まずは「飲めるサーモン」。いや、飲めるて。これも¥299です。飲めるかどうかは別として、スシローで食べるサーモンよりも、より脂の乗ったおいしいサーモンでした。「ほんまに飲めますか?」って聞いた彼に店員さんが「飲めるくらいトロトロです!」って返してて、ここはディズニーランドかくらいの素晴らしい対応でした。






続いては3貫選べるお寿司。後ろでは必死にレモンサワーのレモンを搾っております。お好きなネタを3貫選べるので、締めにちょっとだけ食べたい!という女心もグッと掴む、素晴らしさ。



しかしながら、女子の「ちょっとだけ食べたい」を軽く超えてしまうくらい、頼みたいネーミングだった、「海のフォアグラ雲丹バター炙り」。いやもうどの味がどう主張してどんなことになってんのくらい、てんこ盛りのネーミング。一旦食べてみるしかないぞと思い、お腹いっぱいだったけど頼んでしまいました。だから痩せない。

食べてみると口いっぱいに広がる濃厚さ。雲丹バター炙りというだけあって、芳醇な香りも◎。いやもうコスパ最強でしょなにこれ。

結局1人¥4000行かないくらいのお会計でもう「寿司屋、ここ以外行かなくていんじゃね?」と言い合うほど大満足でした。ちなみに最近は大阪だと、高槻にも梅田にも京橋にもいろいろ出来ててびっくり。神戸にもあるらしい。凄まじい勢い、さすがスシロー。





この日は少し早いクリスマスプレゼントとして、Apple watchをあげた日。杉玉のこと、楽しみたかったけど、彼はそれ以上に嬉しかったらしく、寿司どころじゃありませんでした。笑


【 完 】